写研ブログ/神戸大学天文研究会

神戸大学天文研究会の写研班の活動などのまとめブログです。

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3月OB観測会 これにておしまい。


10月の流星観測から中の人が引退するまでの観測は全て中止になったりしたためずっと更新が止まっていました...。
ですが今回3月15日に引退した先輩と現天研の人でのOB観測会がありましたので久しぶりの更新をしました!
なお次(今)の写研班長は写研ブログを書かないとのことなのでこれにてブログの更新は終わりとなります。
いくらかの記事の修正はあるかもしれませんが...。


この日の天気は1時ごろ少しに雲がありましたが基本的に雲がほとんどない素晴らしい天気でした!

OB1
↑撮影情報 カメラ:Canon EOS Kiss X4 レンズ:トキナー AT-X 107 DX Fisheye
F値3.5 露出時間68秒 ISO1600 焦点距離10mm 固定撮影


少し雲が出ていた時の様子。

OB2
↑撮影情報 カメラ:Canon EOS Kiss X4 レンズ:トキナー AT-X 107 DX Fisheye
F値3.5 露出時間65秒 ISO1600 焦点距離10mm 固定撮影


次は直焦点撮影の写真を何枚か...。

まずはこと座にあることリング!中々小さいですがきれいです!

OB5
↑撮影情報 カメラ Canon EOS Kiss X4 露出時間90秒 直焦点撮影 
望遠鏡 FC-100 赤道儀EM-200 ISO-1600

次はいて座のM17?オメガ星雲だと思います!
白鳥星雲などともいわれてるようです。
OB8
↑撮影情報 カメラ Canon EOS Kiss X4 露出時間65秒 直焦点撮影 
望遠鏡 FC-100 赤道儀EM-200 ISO-1600



次はいて座にある干潟星雲と三裂星雲です。
干潟星雲オリオン大星雲とタメをはるくらいに明るい星雲らしいです。

OB7
↑撮影情報 カメラ Canon EOS Kiss X4 露出時間94秒 直焦点撮影 
望遠鏡 FC-100 赤道儀EM-200 ISO-1600


そして夜が更けるにつれて上がってきた天の川を撮ったものです!
こうしてみるとやはり東側が明るいですね...さそり座が少し薄れてしまっています。
OB6
↑撮影情報 カメラ:Canon EOS Kiss X4 レンズ:トキナー AT-X 107 DX Fisheye
F値3.5 露出時間162秒 ISO1600 焦点距離10mm ガイド撮影

夜明け前にはいつも通り記念撮影をしました。
流石に20秒だとぶれますね。
なお私は撮影係で写っていません。
現写研班長はみきれております。

OB4
↑撮影情報 カメラ:Canon EOS Kiss X4 レンズ:トキナー AT-X 107 DX Fisheye
F値3.5 露出時間20秒 ISO1600 焦点距離10mm 固定撮影

これにてこのブログもおしまいです。
今まで見て下さってありがとうございました!
もし万が一このブログを見て面白そうなところだなーと思った奇特な方がいらっしゃれば
ご気軽に見学などしてみてはどうでしょうか?
フリーダムで自由で束縛性皆無の気楽なところですよ!

最後に星も何も関係ありませんがこの花とその花言葉をみなさんに。

IMG_59751000.jpg


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  1. 2013/04/03(水) 20:25:01|
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10月流星観測

遅れましたが10月21日の流星観測について書こうと思います。
てんけんでの流星観測の方式は東西南北天頂と5方向に分かれ
一時間ごとに見る人と記録する人を交代していく感じでしています。
今回は一時間で大体20~30個見えたようです。

今回は流星が写った写真が一枚ありました!
近くに車が来ていたので途中で撮影をやめたのが逆に幸いとなったようです。

10月流星1
↑撮影情報 カメラ:Canon EOS Kiss X4 レンズ:トキナー AT-X 107 DX Fisheye
F値3.5 露出時間23秒 ISO800 焦点距離10mm ガイド撮影

同じ構図の写真があったので合成してみました。

10月流星2
↑撮影情報 カメラ:Canon EOS Kiss X4 レンズ:トキナー AT-X 107 DX Fisheye
F値3.5 露出時間146秒 (23+123)ISO800 焦点距離10mm ガイド撮影

この日は中々天の川がきれいに写る日でした。4時ごろの西の空です。

10月流星4
↑撮影情報 カメラ:Canon EOS Kiss X4 レンズ:トキナー AT-X 107 DX Fisheye
F値3.5 露出時間 554秒 (220+150+184) ISO1600 焦点距離10mm ガイド撮影

青めに編集してみました。

10月流星5

正直色とかは個人の好みですね。

10月流星7

こちらは4時30分ごろの東の空です。


10月流星8
↑撮影情報 カメラ:Canon EOS Kiss X4 レンズ:トキナー AT-X 107 DX Fisheye
F値3.5 露出時間 260秒 ISO1600 焦点距離10mm ガイド撮影

こちらは違うやつですが。

10月流星10
↑撮影情報 カメラ:Canon EOS Kiss X4 レンズ:トキナー AT-X 107 DX Fisheye
F値3.5 露出時間 320秒(154+166) ISO1600 焦点距離10mm ガイド撮影

赤めにしたやつです。

10月流星9


とりあえず天の川はこんな感じです。メシエの紹介にうつります。
こちらはカシオペア座近くでアンドロメダ星雲エイチカイなどが写っています。
大きい星雲は普通にレンズを使ってとるのもよいかもしれません。

10月流星16
↑撮影情報 カメラ:Canon EOS Kiss X4 レンズ:標準レンズ
F値3.5 露出時間 71秒 ISO1600 焦点距離18mm ガイド撮影


もうそろそろはくちょう座などは厳しいですね。
100mmのマクロレンズで北アメリカ星雲を狙ってみました。
10月流星12
↑撮影情報 カメラ:Canon EOS Kiss X4 (改造)レンズ:キャノン 100mm マクロレンズF値2.8
F値3.5 露出時間 127秒 ISO1600 焦点距離100mm ガイド撮影

オリオン大星雲です。これからの季節どんどん目立ってきますね。

10月流星13
↑撮影情報 カメラ Canon EOS Kiss X4 露出時間91秒 直焦点撮影 
望遠鏡 FC-100 赤道儀EM-200 ISO-800


こっちはアンドロメダ星雲です。安定ですね。

10月流星11
↑撮影情報 カメラ Canon EOS Kiss X4 露出時間123秒 直焦点撮影 
望遠鏡 FC-100 赤道儀EM-200 ISO-1600

こちらはカシオペア座にある胎児星雲と呼ばれるIC1848です。
中々になかなかです。赤道儀の調子はいつも通り悪いです。

10月流星14
↑撮影情報 カメラ Canon EOS Kiss X4(改造) 露出時間 427秒(90+180+67+90)
 直焦点撮影 望遠鏡 FC-100 赤道儀EM-200 ISO-1600

ペルセウス座にあるカルフォルニア星雲です。少しノイズが目立ちますね…。

流星観測15
↑撮影情報 カメラ Canon EOS Kiss X4(改造) 露出時間 197秒(122+70)
直焦点撮影 望遠鏡 FC-100 赤道儀EM-200 ISO-3200

とりあえずメシエはこんなところです。
固定カメラでの北極星まわりです。
こういうのもよいですね。

10月流星17
↑撮影情報 カメラ:Canon EOS Kiss X4 (改造)レンズ:キャノン 標準レンズ
F値3.5 露出時間 302秒 ISO400 焦点距離100mm ガイド撮影

こちらも北極星まわりです。たぶんISO6400で露出時間30秒で
写したやつをごうせいしたのかな?

10月流星18

そろそろ寒さも厳しくなってきました。
防寒着をしっかり準備して観測に備えましょう!


10月流星19



  1. 2012/11/04(日) 13:01:49|
  2. 観測
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10月総写

10月12日に観測に行ってきました。天気は夜明け前少し雲が出ましたが、
基本的に快晴でした!ただ…風が寒い!
かなり着こんでちょうどよいくらいの寒さでした。
そっれと流星群が近いから流れ星が中々にありました。
まずはそろそろ見づらくなってきた夏の大三角です。
10がつそうしゃ1
↑撮影情報 カメラ:Canon EOS Kiss X4 レンズ:トキナー AT-X 107 DX Fisheye
F値3.5 露出時間41秒  ISO1600 焦点距離10mm 固定撮影

この日は空がすんでいてとても星がよく見えてました!
そろそろ秋や冬の星座がそらの主役になってきましたね!

さて今回はちょうどよい感じの写真がありますので
合成とかホワイトバランスの話をしてみようと思います。
まずは下の固定撮影で撮った写真を見てください。

10月そうしゃ2
↑撮影情報 カメラ:Canon EOS Kiss X4 レンズ:トキナー AT-X 107 DX Fisheye
F値3.5 露出時間181秒 ISO1600 焦点距離10mm 固定撮影

みなさんも知っているように星は動いています(地球がですが)。
なので上の写真のように固定撮影で長めの撮影時間で撮ると星が線のように写っています。
(あ、真ん中の動いていない星が北極星です。)
撮影時間を長くすればするほど星の線の長さは増えます。
しかしその分どんどん写真全体が明るくなっていったりノイズが目立つようになったりしてしまいます。
そういった問題を軽減するための方法としては感度を下げたり比較明合成などがあげられます。
今回はこの比較明合成というやつを軽く説明をします。
三脚などでカメラを固定し動かないようにした後、
同じ設定、同じ撮影時間で何枚も同じ写真をとります。
これらを合成することで下の写真のように星の線の長さをより長くすることができます。
下のは二枚合成です。

10月そうしゃ3
↑撮影情報 カメラ:Canon EOS Kiss X4 レンズ:トキナー AT-X 107 DX Fisheye
F値3.5 露出時間361(181+180)秒 ISO1600 焦点距離10mm 固定撮影

下のは四枚です。

10月そうしゃ4
↑撮影情報 カメラ:Canon EOS Kiss X4 レンズ:トキナー AT-X 107 DX Fisheye
F値3.5 露出時間721(181+180+180+180)秒 ISO1600 焦点距離10mm 固定撮影

ダーク処理やらなんやら他にも説明するべきことはありますが
うまく短く説明できないので省きます…。
合成するためのソフトとしてはフリーだとGIMPやsirius compなどがやりやすいです。
ほかにもいろいろありますしフォトショップとかでもできるはずです。

逆にガイド撮影では赤道儀が星を追っかけうように動くため、
長い撮影時間でも星が線のように写りません。(逆に地面など風景がぶれることに)

10月そうしゃ5
↑撮影情報 カメラ:Canon EOS Kiss X4 レンズ:トキナー AT-X 107 DX Fisheye
F値3.5 露出時間193秒 ISO800 焦点距離10mm ガイド撮影

したの天の川の写真は一見まるで違う写真のように見えますが、
感度や撮影時間はそこまで違いがあるわけではありません。
これはホワイトバランスを変えているためです。(上がオート下が白色蛍光灯)
ホワイトバランスというのはカメラの設定の一つで撮った写真の色などの補正をします。
正直好みの問題です。詳しいことはまた今度。

10月そうしゃ6
↑撮影情報 カメラ:Canon EOS Kiss X4 レンズ:トキナー AT-X 107 DX Fisheye
F値3.5 露出時間182秒 ISO800 焦点距離10mm ガイド撮影

なおこの二枚は同じ構図の写真ですので合成するとより天の川のもやなどがはっきりします。

10月そうしゃ7
↑撮影情報 カメラ:Canon EOS Kiss X4 レンズ:トキナー AT-X 107 DX Fisheye
F値3.5 露出時間(193+182)秒 ISO800 焦点距離10mm ガイド撮影

まあめんどくさい話はこれくらいにして写真の紹介をしていきます。
したのはもはや定番中の定番オリオン大星雲です。
本当に見つけやすいので望遠鏡に全然慣れてない人も是非!

10月そうしゃ
↑撮影情報 カメラ Canon EOS Kiss X4 露出時間120秒 
直焦点撮影 望遠鏡 FC-100 赤道儀EM-200 ISO-800

こちらも定番アンドロメダ銀河です!
そろそろ早い時間を逃すと首が痛い位置にいるようになりましたね。

10月そうしゃ9
↑撮影情報 カメラ Canon EOS Kiss X4 露出時間120秒 
直焦点撮影 望遠鏡 FC-100 赤道儀EM-200 ISO-1600


こちらはさんかく座とアンドロメダ座の間ににあるM33です。中々星雲っぽいかんじです。
10月そうしゃ10
↑撮影情報 カメラ Canon EOS Kiss X4 露出時間146秒 
直焦点撮影 望遠鏡 FC-100 赤道儀EM-200 ISO-1600

お次はいっかくじゅう座らへんにある薔薇星雲です。これは…流星?

ばらせいうん4
↑撮影情報 カメラ Canon EOS Kiss X4(改造) 露出時間364(124+120+120)秒 
直焦点撮影 望遠鏡 FC-100 赤道儀EM-200 ISO-1600

こちらはペルセウス座にあるカリフォルニア星雲です。まだ編集途中ですが…。

かりふぉるにあ3
↑撮影情報 カメラ Canon EOS Kiss X4(改造) 露出時間270(90+90+90)秒 
直焦点撮影 望遠鏡 FC-100 赤道儀EM-200 ISO-1600

3時も過ぎたころ月があがってきました中々きれいでした!

10月そうしゃ11
↑撮影情報 カメラ Canon EOS Kiss X4(改造) 露出時間1/20秒 
直焦点撮影 望遠鏡 FC-100 赤道儀EM-200 ISO-100

私が観測に参加できるのももう少し…残りも晴れますように…。
10月そうしゃ13
↑撮影情報 カメラ:Canon EOS Kiss X4 レンズ:トキナー AT-X 107 DX Fisheye
F値3.5 露出時間29秒 ISO1600 焦点距離10mm 固定撮影





  1. 2012/10/18(木) 00:24:43|
  2. 観測
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カメラの使い方


ここでは写研班で使うカメラの使い方の説明をします。
写研班で主に使うカメラはcanonnのデジタル一眼レフのkiss x4です。
カメラ1

他にもフィルムカメラやなんやらがありますが基本的に使うのはこのカメラです。
とりあえず細かい話を抜いてこのカメラを使ってどうやって星の写真を撮るか説明していきます。
まずカメラの電源をONにして、下の写真のようにカメラの設定を
色々いじくれるマニュアルモード(M)にします。
カメラ3

下のはカメラの画面部分です。
画面のように撮影時間をBULBにF値を小さい値に感度を800や1600など高感度にします。
変え方は写真に書いているとおりです。
撮影するモードをリモコン撮影に変えます。
ライブビューモードはピント合わせの時に説明します。
カメラ2

ホワイトバランスは写真の写り方を変えるもので
これをいじくると写真が青くなったり赤くなったりします。
カメラ4

次にピントをあわせます。
まずオートフォーカス(AF)ではピントが合わないので,
マニュアルフォーカス(AF)にします。変えるところはレンズのほうにあります。
なおレンズを変える場合その近くにあるボタンをおしながらレンズを回すと
レンズが外れます。
カメラ5

次に一等星など明るい星にカメラを向けます。
そしてライブビューモードにします。
ライブビューモードというのは液晶画面に今映っているものを表示する
モードのことです。ライブビューモードでは星などは本当に明るい星以外あまり見えません。
ライブビューモードで見えている星を拡大します。
カメラ7

そして星ができるだけ点に見えるようにピントを調整します。
ピントはレンズの先を回してあわせます。
カメラ6

これで写真を撮ることができるようになりました。
あとはリモコンのボタンをリモコンの矢印の付いているところを
カメラのレンズ横の所にむけて押します。
固定撮影、ガイド撮影、直焦点撮影、感度などによって待つ時間は変わりますが
大体数十秒から数分間後にもう一度ボタンをおします。
カメラ8

超適当ですが今日はここまでです。
ガイド撮影や固定撮影などそれぞれの撮影方法でのカメラの設定の目安、
ホワイトバランスをかえるとどれだけ変わるかなどはまた書きます。
  1. 2012/10/04(木) 21:08:02|
  2. 写研班で使うものの説明
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写研班の望遠鏡、ガイドの組み立て方。

ここでは写研班の望遠鏡などの組み立て方を説明します。
直焦点撮影、ガイド撮影って?てな方はこのブログの  
天体写真の種類
を見てみてください。
さて本題に入ります。
こちらが望遠鏡の部品です。ガイドのほうはこのうち三脚と赤道儀
のみとなります。
組み立て方1

序盤はガイドも望遠鏡も組み立て方は同じなのでまとめて説明します。
まずは三脚を立てます。この時三脚にFCと書かれている方が
望遠鏡用で三脚のあしを伸ばします。もう片方のガイド用の三脚は足が全部伸びません。
組み立て方2

赤道儀の黒いねじを各々逆方向にゆるめてできた空間に三脚のでっぱりをいれ、
しめます。そして三脚についているねじを下からしめます。
組み立て方3

赤道儀のクランプをゆるめ上下逆にして、
赤道儀に収納されているウェイト棒をだしウェイトを取り付けます。
組み立て方4


ここまでは望遠鏡、ガイド共通です。
とりあえずまずはガイドのほうを説明します。
赤道儀の上にある六角ねじをゆるめ雲台と呼ばれる金属の板を
取り付けます。
組み立て方5
次にカメラを取り付けるための自由雲台というものを取り付けます。
これです。六角ねじが付いている方が雲台につける方です。
組み立て方6

六角ねじを外し雲台の穴に下から通してしめます。横からだとこんな感じです。
組み立て方7

カメラを自由雲台に取り付けたら大体完成です。
がいど

これ以降のバッテリーにつないだりするのは望遠鏡と共通しているので
望遠鏡の組み立て方で一緒に説明します。

望遠鏡の組み立て(続き)
望遠鏡の組み立て方。さっきの共通部分からです。とびとびで申し訳ない。
赤道儀の上の六角ねじを外して首輪を取り付けます。
組み立て方8

あとはこの首輪に鏡筒をつけたら大体完成です。
あとは他の望遠鏡(シュミなど)と同様に鏡筒とウェイトのバランス合わせ、
鏡筒あわせをします。同じなので省略します。

バッテリーなどの準備
バッテリーのつけ方は大体望遠鏡、ガイド同じです。
こちらがバッテリーとなります。
組み立て9

こちらがバッテリーのコードです。
組み立て10

望遠鏡のバッテリーなどをつけるところです。ふたはスルーしてください。
組み立て方17

赤道儀とバッテリーをつなぐといよいよめんどくさい極軸合わせです。
極軸合わせ

星はゆっくりですが動いています。なので時間をかけて普通に写真を撮ると
星がぶれて線のように流れて写ってしまいます。
なので赤道儀に星を追っかけてもらうようにして流れないようにします。
これが極軸合わせです。
まずは赤道儀のふたなどを外します(↓参照)。
組み立て方11

鏡筒側(ガイドだと雲台側)のクランプを外して上の写真の左のふたを外した
ところから覗き込んで下の写真のように見えるようにしてクランプをしめます。
組み立て方12

もう片方のクランプをゆるめて鏡筒(雲台)とウェイトを下の写真のようにします。
組み立て方13

ふたの方とは逆のほうから覗き込みます。この時FCの場合ふたのほうを
減光ライトで照らしてください。こんな感じに見えるはずです。
くみたて


一番外側が1から12まで数字が書かれています。これは月日のめもりで2日ごとにめもりがあります。
その内側には0から23まで書かれています。これは時間のめもりで10分ごとにめもりがあります。
のぞき口を回すとめもりも動くので観測している時の月日のめもりと時間のめもりをあわせます。
組み立て方14

次にもう一度めもりの写真を見てください。時間のめもりよりも内側に
長方形の2000とか書いている枠があります。これが年度のめもりで
30年ごとにめもりはあるので2012年なら大体2000と2030の半分ちょい2000よりに北極星を入れます。

北極星のいれ方
まずは肉眼で北極星の位置の確認です。
北斗七星からたどるか、カシオペア座からたどるのが有名です。
下の写真を見てください。
二枚使って編集
ちょっときれてますが左のが北斗七星です。北斗七星のひしゃくの一番下の線を
五倍くらい?伸ばした先にあるぽつんとある明るい星が北斗七星です。
天の川の雲がかかっているあたりを見てください。たてにWのような形なのがカシオペア座です。
上から二つ目のカーブを五倍?くらい伸ばした先にある明るい星が北極星です。

北極星の位置がわかったなら三脚ごとを動かして目測で
北極星を赤道儀ののぞき口からの直線上にしてください。

次は微調整です。まずは左右の合わせ方です。赤道儀を三脚に取り付けた時
しめた黒いねじで微調整をします。
くみたて

まず両側のねじをゆるめます。
そして例えばのぞき口からみて、北極星がのぞき口からの直線上よりも右にあるとしたら
先に右側のねじを、左なら左からしめて良い感じの位置になったらもう
片方のねじもしめてください。

次は上下の微調整です。下の銀色のねじのようなもので微調整をします。
組み立て方15

このねじをしめるとうえに、ゆるめながら赤道儀を上から押すと下にいきます。
これに手間取ると時間がずれるので日付と時間をもう一度あわせないとだめです。
また、極軸合わせが終わった三脚をけったりするともう一度
あわせないとだめなので気をつけてください!

とりあえずガイド撮影ならばこれで撮影できるようになります。
直焦点撮影ならもうちょっとやることがあります。

望遠鏡のセッティング後半戦
極軸合わせが終われば、他の望遠鏡同様ファインダー合わせをします。
まずは倍率の低い長焦点のアイピースをいれます。
組み立て方18

ファインダー合わせの仕方は大体他の望遠鏡同様なのでカット!
ピントはこの銀色のねじを回してします。
組み立て方24


長焦点でファインダーであわせたら次は倍率の高い短焦点のアイピースで
もう一度ファインダー合わせです。
これが終わればついにカメラを取り付けます。

カメラの取り付け!
まずは鏡筒ののぞくほうを回して外します。(下の写真の指のところらへんから)
組み立て方19

そしてレデューサーと呼ばれる倍率を下げる代わりに視野の明るさを上げるものを取り付けます。
かなり高い部品なので注意して。
組み立て方20

銀色の部分がふたなので回して外します。取り付けるとこんな感じです。
組み立て方21

さらにレデューサーの次にアダプターを、Tリングというものをカメラのほうにつけます。
いつもこの二つはくっついているので外してください。

組み立て方22

まずはカメラのレンズを外しレンズはキャップをします。
TリングをTリングの赤いしるしとカメラの赤いしるしをあわせるように取り付け
カチンとなるまで回します。
組み立て方23

これをアダプターにくっつけて大体完成です。
あとカメラ分重さが変わったのでもう一度バランスあわせ、鏡筒合わせをします。
あとはどっちかというとカメラの領域なのでまた今度に。

余談ですが写研ボックスという銀色のアルミケースの中身です。
アダプターTリングもこの中です。
組み立て方25


  1. 2012/10/01(月) 21:23:52|
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